「それにしても、その指輪。
可愛いわね。
マチカさんが選んだの?」
美雪に問われ、はい、と頷くと、
「ほんとマチカさんとは趣味が合うわ。
指輪もラーメン屋の冷水機も、回転寿司の蛇口も。
まあ、嫁と姑は似てるっていうものね」
あの、美雪さん。
私は嫁ではありません……と思いながらも。
こんなによくしていただいている今、嫁ではない、とは言いづらい。
そう悩む万千湖に、美雪が言った。
「つまり、私もアイドルになれる素質があったってことよね」
「えっ?」
可愛いわね。
マチカさんが選んだの?」
美雪に問われ、はい、と頷くと、
「ほんとマチカさんとは趣味が合うわ。
指輪もラーメン屋の冷水機も、回転寿司の蛇口も。
まあ、嫁と姑は似てるっていうものね」
あの、美雪さん。
私は嫁ではありません……と思いながらも。
こんなによくしていただいている今、嫁ではない、とは言いづらい。
そう悩む万千湖に、美雪が言った。
「つまり、私もアイドルになれる素質があったってことよね」
「えっ?」



