そちらを見ている間に、ムーミン谷論争は終わっていたようで、
「あら、いいじゃない、そのピンクの方の時計。
ちょっと貸しなさいよ」
と瑠美が今にも奪い取りそうな感じに言ってきた。
「……なんか渡したら、返って来なさそうなんですけど。
あら、私の方が似合うわとか言って」
外すわけにはいかないので、万千湖はピンクの時計がはまっている方の手首を押さえてそう言う。
「そうね、きっと言うわ。
きっと私の方が似合うから」
と、このジャイア○様はのたまう。
「いや~、実はこれ、入社祝いにプロ……
近所のおじさんがくれたやつなんで……」
あやうくプロデューサーが、って言うところだった……。
それ以前に本人に聞かれたら、誰がおじさんだっ、と怒られそうだったが。
そのプロデューサーには、
「俺は、お前の今後が一番心配だ……」
と言って送り出された。
「あら、いいじゃない、そのピンクの方の時計。
ちょっと貸しなさいよ」
と瑠美が今にも奪い取りそうな感じに言ってきた。
「……なんか渡したら、返って来なさそうなんですけど。
あら、私の方が似合うわとか言って」
外すわけにはいかないので、万千湖はピンクの時計がはまっている方の手首を押さえてそう言う。
「そうね、きっと言うわ。
きっと私の方が似合うから」
と、このジャイア○様はのたまう。
「いや~、実はこれ、入社祝いにプロ……
近所のおじさんがくれたやつなんで……」
あやうくプロデューサーが、って言うところだった……。
それ以前に本人に聞かれたら、誰がおじさんだっ、と怒られそうだったが。
そのプロデューサーには、
「俺は、お前の今後が一番心配だ……」
と言って送り出された。



