「好きなんだろ、莉愛ちゃんのこと」
「んなわけねぇだろ」
「まぁ渚がそれでいいならいーけどさぁ、後悔したって知らないよ」
いつものチャラい朝陽はそこにいなくて代わりに居たのは真剣そのものの朝陽だった。
そんな朝陽の言葉に返答できなかった。
初めはテスト勉強をしていたけど、莉愛の顔がふと頭に浮かんで中断した。
ボケーっと自分の部屋のベットに仰向けになって天井をみつめる。
莉愛が好き……なのか?俺は。
そもそも莉愛はただの後輩。
いつもうるさくてバカで、とにかくなんでもかんでも全力。
隣にいるのが当たり前でいっつも追いかけ回してきて迷惑だなって思ってた。
だけどあれからピタリと来なくなって実はすんげぇ物足りないないっていうかつまらなくなった気がする。
「あーマジで分かんねぇ」
なんなんだよこの気持ちは。
全然スッキリしねぇ。
誰か教えてくれよー…。
「んなわけねぇだろ」
「まぁ渚がそれでいいならいーけどさぁ、後悔したって知らないよ」
いつものチャラい朝陽はそこにいなくて代わりに居たのは真剣そのものの朝陽だった。
そんな朝陽の言葉に返答できなかった。
初めはテスト勉強をしていたけど、莉愛の顔がふと頭に浮かんで中断した。
ボケーっと自分の部屋のベットに仰向けになって天井をみつめる。
莉愛が好き……なのか?俺は。
そもそも莉愛はただの後輩。
いつもうるさくてバカで、とにかくなんでもかんでも全力。
隣にいるのが当たり前でいっつも追いかけ回してきて迷惑だなって思ってた。
だけどあれからピタリと来なくなって実はすんげぇ物足りないないっていうかつまらなくなった気がする。
「あーマジで分かんねぇ」
なんなんだよこの気持ちは。
全然スッキリしねぇ。
誰か教えてくれよー…。