「静香ちゃん。割り引きしてあげるからこれからも沢山おいで?」
真知さんから落とされた,甘い誘惑。
「割り引き? っていいの!?」
ずるじゃない? 他のお客さんに失礼じゃない?
「それだけでこの店の貢献になることが分かったからね。静香ちゃんが来てくれたらお店が楽になるの」
企むように笑う真知さんの笑顔はやっぱり綺麗。
「まぁ,そう言うことだから貰っときな」
山宮くんにもそう言われて,私は
「な,ら……その分いっぱい買います」
そのご厚意に甘えることにした。
貰えるもんは貰っとけ……みたいな?
私は山宮くんの言っていたパンを結局全部買って,レジをお願いする。
「3つしかないただのパンを会計してるだけだから,そんな見ないで」
真知さんから落とされた,甘い誘惑。
「割り引き? っていいの!?」
ずるじゃない? 他のお客さんに失礼じゃない?
「それだけでこの店の貢献になることが分かったからね。静香ちゃんが来てくれたらお店が楽になるの」
企むように笑う真知さんの笑顔はやっぱり綺麗。
「まぁ,そう言うことだから貰っときな」
山宮くんにもそう言われて,私は
「な,ら……その分いっぱい買います」
そのご厚意に甘えることにした。
貰えるもんは貰っとけ……みたいな?
私は山宮くんの言っていたパンを結局全部買って,レジをお願いする。
「3つしかないただのパンを会計してるだけだから,そんな見ないで」



