特に真夏の今の季節はいつもシャワーだけで終わらせている。 そのヒトミが1時間も風呂から出てこないことは珍しかった。 ふと嫌な予感が胸をよぎり、母親と視線を見交わせる。 僕と母親がほぼ同時に部屋から出たのはその直後だった。