角砂糖より甘い先輩の溺愛は、今日も止まらない。


「せんぱ、い……は悪くない、です……私が……」


はじめての恋に未知なる世界に不安になって、勝手に怯えてしまった。


「ちょっと俺、焦りすぎたよな。悪い」


先輩のこと好きなのに……。

これじゃあ先輩に嫌われちゃう。


「次は瑠衣のペースに合わせるから、少しずつ慣れていこう」


先輩は、いつだって優しい。

優しすぎて、私は甘えてしまう。


「……私のこと、嫌いにならない、ですか?」

「なんねーよ。つーか、瑠衣のこと嫌いになるわけねーじゃん」


見つめられて、頭を撫でられる。


その視線が、私のことを好きだって言ってるみたい。


先輩は、私を優しく抱き起こすとベッドに背もたれて私を後ろから包みこむ。