ずっと逢いたかった親友たち。 前日と比べて、緊張から解き放たれた優希。 顔が喜びに満ちていた。 『あっ、いたぁ..親友たち..』 蒼・聖・楓と..翔くん、希が来ている。 みんなが手を振ってくれていたんだ..。 『久しぶり..』 『おめでとう』 『ありがとうねぇ、あっ..私の彼氏の優希です..』 『あ、はじめまして♪優希です』 それぞれが挨拶を交わし、時間が経つにつれて溶け込んだ仲間たち。 優希も楽しそうにしてるし、 みんなの祝福が嬉しかったみたい。