幾ら幼なじみとはいえ、このチャンスときっかけを逃すなんて出来ない..。 私、蒼をフッたら..次はないに等しい。 『蒼..私なんかで良いの?』 『ゆあが..ゆあが、好きだ..』 決定づけた言葉..好きだ..。 めっちゃ幸せかもしれない。 『蒼..ありがとう。 お願いします』 ガッツポーズをしてる蒼、次の瞬間..抱きしめて来ていた。 人肌が恋しくなる季節を前に、幼なじみの垣根を超えていた蒼と私.. 付き合うことになり、 これまでにない瞬間を感じる。 『ゆあ、ありがとう』