「ポニーテール」 「え?」 「ポニーテールは?前にしてるの見た時柑奈に似合ってると思った」 アイメイクなんてしていないのにどうしてそんなに目が大きいの?睫毛フサフサなの?瞳がキラキラしてるの?って言いたくなる様な目であたしを上目遣いで見た趣里。 「ポニーテール⋯」 「うん」 「やってみるね⋯!」 趣里の言葉に大きく頷いて、今日はポニーテールで薫くんに会うぞと意気込んだ。