「く、くく、来るって今から!?」 『うん』 「あ、あたしの家に?」 『うん』 こりゃあ大変だ。 下にはまだ二人がいるし⋯、いや、別に居てもいいんだけど、ほら。あたしパジャマ姿だし髪の毛もボサボサだしっ。 「いい、今から、ほんとうに今から来るの?」 大分焦りながら聞いたあたしに、薫くは更にもう一つ、おまけにと言うように、爆弾を落とした。 『つーかもう柑奈の家につくんだけど』