「えっ、趣里と陸斗!?」
インターホンの画面を見るとそこには趣里と陸斗が映っていて、思わず驚いた。
「え、なんで二人が?」
「なんでってお前が無断欠席したからだろーが!」
「あ⋯そういえば⋯」
あのまま何も学校に連絡せず寝てしまったと、時計の針が既に放課後を指していることを確認する。
「ごめん二人とも⋯ちょっと体調悪くて⋯今は大分良くなったんだけど」
「そんな事だろうと思った。だから様子見がてらお見舞いに来たの」
「お見舞い⋯!?」
「うん」
「心配かけてごめん⋯」
お見舞いに来てくれた二人を無下には出来ず、「上がって」と言って二人に家に上がってもらった。



