元から自信なんてないけれど⋯。 あたしは本当に薫くんの彼女でいいのかなって、自信が更になくなった。 ここまで来てしまったからには、と薫くんのバイトが終わるまで待っているように言われてもう何杯目かもわからないカルピスを飲み終えたところで、 「⋯柑奈」 薫くんのバイトが終わったみたいだ。 私服に着替えた薫くんはやっぱり不機嫌そうな顔であたしを見下ろしていた。