痛いッ!?こんなに殴られたのは初めて。

??「百合!!大丈夫か!!立てるか!!」

この声は…


柚くんだ。

嬉しい…こんな時に涙が…

柚「はっ!?お前たち、百合になにした?」

百「あっ、柚くんちがうの!!この涙は、柚くんと
  喋れたから嬉し涙だよ」
あっ、何言っちゃんてんだろ。

柚「///やべー。それより、その怪我どうした」

百「あっ、えっと…」

柚「ふーん。そういうことね。
  俺の大事な百合に、怪我させたのね…
  ユルサナイ」
百「えっ!?何する気!?私は本当に大丈夫
  だから」
なんか、ヤバそう。

百「あっ、あの~ちょっと肩貸してくれない?
  保健室行きたいんだけど」」

柚「あっ、別にいいけど…あっ、ちょっと外で待ってて」

百「?いいよ。」

(百合がいなくなった空き教室では…)
柚「お前ら、今後俺と百合の前に現れるな。
  それと、この学園から消えろ。」
柚音は、世界で一番大事な女の子に怪我を追わせた
女の子に、とても低い声、でも、100%のうち16%
でいい、この学園から追い出した。女の子たちは、
泣きそうになったけれど、泣いたら、柚音がもっと
キレると思い我慢していた。

(保健室)
百「あっ、ありがとうね。ていうか、
  なんで、わかったの?」
柚「あっ、それは…百合が、あの(クソみたいなボソッ)女
  たちに、連れて行かれているのをみてたから。」
!!うれしい。

百「ありがとう!!」

柚「…なあ、俺さ、百合のことやっぱ諦めきれない。」

ッ!よし、言おう。

百「私は、ずっとね…柚くんのことが好きだった。あのね、
  観覧車の時、嬉しすぎて、浸りすぎていえなかったの。」

柚「…はっ!?えっ、ちょっとまって。えっ。それほんと?」

百「コクン」

柚「あ~、やばい。なぁ、じゃあ、