「寝込み襲う気?朝から積極的だねー…桃ちゃんは」
「ち、違!」
ってこの体勢ヤバいんじゃ…??
私が晴翔の上に乗っていて、側からみれば私が馬乗り状態。
慌てて退こうとしても腰のあたりでガッチリと固定されていて退けられない。
「…逃すわけないじゃん」
「ちょっと晴翔、!」
「なに?」
フッと意味ありげに笑うあたり、ぜっったい私の言いたいこと分かってる!
「…ってか桃が上ってなんか新鮮」
なんて変態発言する晴翔。
「なななに言ってるの!」
今度こそ退こうとしたとき。
グルっと景色が反転した。
ギシっと鳴るスプリング音。
目の前には晴翔のドアップ。
「ち、違!」
ってこの体勢ヤバいんじゃ…??
私が晴翔の上に乗っていて、側からみれば私が馬乗り状態。
慌てて退こうとしても腰のあたりでガッチリと固定されていて退けられない。
「…逃すわけないじゃん」
「ちょっと晴翔、!」
「なに?」
フッと意味ありげに笑うあたり、ぜっったい私の言いたいこと分かってる!
「…ってか桃が上ってなんか新鮮」
なんて変態発言する晴翔。
「なななに言ってるの!」
今度こそ退こうとしたとき。
グルっと景色が反転した。
ギシっと鳴るスプリング音。
目の前には晴翔のドアップ。