『あのねっ、実はねっ……』
「うん。ゆっくりでいいから話な？」
『ありがとう、』
『私の、彼氏いるじゃん、、？』
「うん」
『最近、会えなくて、それに会った時も誰かとずっと連絡をとってて、』
『う、疑いたくはないんだけど、浮気、とかしてないかなって…』
「そういう事だったのね」
『うん…私、どうしたらいいのかなっ…』
「ずっと1人で抱え込んでたんだね。辛かったね。けど、もう、大丈夫！私がいるから！」
『あ、ありがとうっ…』
「美海はさ、疑いたくなくても、浮気を疑ってるんだよね？」
『う、うん…』
「なら、1回二人で話しあってみるといいよ」
『うん』
「ちゃんと話して、どうなのこを確かめないと、ずっとウダウダになっちゃって別れることになっちゃうかもしれないんだよ？」
『っ！！』
「だから、そうならない為にちゃんと話しな」
『うんっ！ありがとう、ありがとうっ…』
「どういたしまして」
