月下美人【番外編】

陽菜
「ちょっと!」

「早速自分でやろうとすんな!俺が運ぶから一緒に行くぞ!」

つか、この重さよく持ったな陽菜。

女子だぞ?

陽菜
「……ありがと」

ぷいっとそっぽを向いた陽菜。

意地っ張りだけど、もう嘘はつかないって決めた陽菜が好き。

「なぁ、文化祭一緒にまわろうぜ!」

陽菜
「え、いいの?」

え。

逆にダメとかあんの!?

「俺は、陽菜としかまわりたくないから」

陽菜
「ふーん、仕方ないからまわってあげる!」