聖七
「それだけは勘弁して!」

夏希
「あ?」

聖七
「勘弁してくださいぃ……」

夏希
「ったく……お前今日倉庫の掃除ひとりでやれ」

夏希から解放された聖七はぐったりしてた。

ありゃ掃除無理そ……。

なんて思えば夏希が隣に来た。

夏希
「またなんか言われたら言えよ」

「あはは……たぶんもう大丈夫」


「夏希は翠にベタ惚れだな」

夏希
「当たり前だっつーの」