苺
「たしかに。愛莉さんが卒業したらうちの高校のミスコン翠になるよね」
今回の文化祭、1年のミスコンに選ばれたのは翠だった。
2年にミスコンに選ばれるほどの顔はなくて事実上愛莉さんと翠だけ。
そんなこんなで帰る時間になって、彩葉を家まで送る。
彩葉
「ねぇ、なんか距離ある気がするんだけど」
いつもなら手が触れるくらい近いけど、今日はさっそく少し離れて歩いてる。
「え?気のせいだよ」
彩葉
「……ふぅん、そう」
お、違和感感じてくれてる。
この調子でいけば上手くいくかな?
彩葉
「今日も家寄る?お母さん瑠架のこと大歓迎してるし」
「たしかに。愛莉さんが卒業したらうちの高校のミスコン翠になるよね」
今回の文化祭、1年のミスコンに選ばれたのは翠だった。
2年にミスコンに選ばれるほどの顔はなくて事実上愛莉さんと翠だけ。
そんなこんなで帰る時間になって、彩葉を家まで送る。
彩葉
「ねぇ、なんか距離ある気がするんだけど」
いつもなら手が触れるくらい近いけど、今日はさっそく少し離れて歩いてる。
「え?気のせいだよ」
彩葉
「……ふぅん、そう」
お、違和感感じてくれてる。
この調子でいけば上手くいくかな?
彩葉
「今日も家寄る?お母さん瑠架のこと大歓迎してるし」

