夏希
「不満なんかひとつもない。ただひとつあげるとするなら、この自信の無さだな」
翠
「な、夏希?」
トントンっとみんなにわかりにくいように翠の背中に手をあてた夏希。
『自信の無さですか?』
夏希
「翠のことを悪く言う女より最高に可愛いのに自信持てないみたいなんで」
やっぱり夏希、聞こえてたんだ。
『たしかに来栖さん美形ですよね〜。来栖さんは九条さんとの時間で一番楽しいのは?』
翠さっきよりは緊張ほぐれたみたいでよかった……。
翠
「えぇと……毎時間一緒にいれるだけで落ち着くし楽しいので一番とか選べないです」
瑠架
「あ、夏希の頬少し緩んだ」
「不満なんかひとつもない。ただひとつあげるとするなら、この自信の無さだな」
翠
「な、夏希?」
トントンっとみんなにわかりにくいように翠の背中に手をあてた夏希。
『自信の無さですか?』
夏希
「翠のことを悪く言う女より最高に可愛いのに自信持てないみたいなんで」
やっぱり夏希、聞こえてたんだ。
『たしかに来栖さん美形ですよね〜。来栖さんは九条さんとの時間で一番楽しいのは?』
翠さっきよりは緊張ほぐれたみたいでよかった……。
翠
「えぇと……毎時間一緒にいれるだけで落ち着くし楽しいので一番とか選べないです」
瑠架
「あ、夏希の頬少し緩んだ」

