放課後になりルンルン気分でたまの元に向かう。


待っていたのはたま！！

……と、雅。


「雅！どうして、てめえが居るんだよ！」

「レンちゃんとは友達なんだから、良いじゃない？」

「帰れ！！」


たまの手を握り、上目遣いをする環。


「レンちゃん……。一緒に行っていいよねえ？」

「う、うん」


そこには、凄く嬉しそうな顔のたま。


なんだかんだいって、友達をしてやがる！


何よりたまがこいつと居て幸せなら良いんじゃないか……。