毎日、眠りにつく前 璃奈好みの 甘いワイルド声で 優しくささやいてやる。 『璃奈、大好きだよ』って。 もっともっと 俺に惚れさせてやる。 俺がいないと 生きていけないくらい 桜牙依存症にさせてみせる。 だから璃奈は 俺の傍にいろ。 俺の隣で ずっと笑ってろ。 俺の大好きな 璃奈の笑顔の花が 幸福な煌めきを放ちながら 永遠に咲き続けられるよう 綿菓子みたいに甘い愛情で オマエのことを 一生 包み込んでやるからな。