俺の気持ちに気づけよ、バーカ!



「オマエが誰を好きだろうが
 どうだっていい。
 オマエの心の中を
 ピンクに染める男が別にいようが、
 俺は俺だ。
 自分の信念を曲げずに
 生き抜いてやる」


「だっ、だから……」

桜ちゃん以外に
好きな人がいるっていうのは、
勘違いだから!


「来年のクリスマスまでには
 絶対に、
 オマエを落としてみせる」


ふぇ?


「璃奈の好きなヤツよりも
 俺の方がいい男だって、
 オマエに認めさせてやる」


ひゃぁぁぁ??


「だから今年のクリスマスは、
 オマエが好きな男に
 幸せにしてもらえ」


「…………えっ?」

「俺が言いたかったのは
 それだけだ」