あの瞬間キミに恋した

☆櫂斗視点☆

そして紗羅の親友の七瀬がやって来た。

俺は七瀬に「そっかまた同じクラスなんだな。七瀬さん紗羅のことよろしくね」と言った。


七瀬、紗羅のことちゃんと見てやってくれ。悪い虫がつかないように・・・と俺は心の中で願った。

そして俺の大嫌いなヤツがやって来た。

そう・・・相沢だ!!

コイツは紗羅のことが好きで、俺と付き合ってること知ってるくせに まだ紗羅を諦めないムカつく奴・・・。


「おはよう紗羅ちゃん」と相沢が爽やかな笑顔で言った。

「拓哉君おはよう」と紗羅も言う。


紗羅、こんな奴に挨拶なんてしなくていいんだぞ?


そして相沢は「紗羅ちゃんと同じクラスで嬉しいよ♪」と笑顔で言いやがった。

え?コイツ紗羅と同じクラスなのか?

ダメだ!!コイツだけはダメだ・・・。

紗羅が危険だ!!!


そんな事を思ってると、紗羅は「そうだね。1年よろしくね」と相沢に言った。


相沢によろしくね、なんて言うなよ・・・。


そして俺は紗羅を睨み付けてしまった。


紗羅は、少し戸惑った表情で俺を見ていた・・・。

そして放課後になった。


「岡田君1組の渋谷さんと付き合ってるって本当?」と同じクラスの女が聞いてきた。

「うん、そうだよ。それがどうしたんだ?」

「そうなんだ・・・。分かったじゃあまた明日ね」と言って教室を出て行った。


は?なんなんだよ?
付き合ってるかどうか聞きたかっただけなのか?
女って意味わかんねぇ!!!


って紗羅は別だけど。


「櫂斗!!」

この声は紗羅だ!
ドアの方を見ると紗羅がいた。
そして俺は紗羅のいるドアへ向かった。


「紗羅か、そろそろ帰ろうぜ」と紗羅に離し掛ける。

「うん。で、あの子となに話してたの?」


え?さっきの見られてたのか。


なんか紗羅誤解してるっぽい・・・。

早く誤解を解かないと、紗羅に嫌われるな!!!