幼なじみの溺愛が過激すぎる!!

ふたりとも、心配性だなぁ。

「疲れてる虹恋には甘いものだよな。彩乃が虹恋に会ったら渡すって決めてた差し入れあるよ」

ほら、と紙袋を渡され中身を見た。

わわっ、たくさんのお菓子!

「クッキーたくさん!これもらっていいの?」

「うん。あとで連絡先教えるから話したら?」

彩乃ちゃん、画面越しで気絶とかしなきゃいいんだけど……。

「なになに?虹恋ちゃんお友達できたの?」

「和葉さん、陽遊くんのお友達だよ。お友達になろうとしたら気絶しちゃったんだ」

「まぁ、虹恋の実物の可愛さに落ちない奴なんかいないからね。男女どっちも」

そんなことはないと思うけど……。

でも、陽遊くんの口からそんなことが聞けて嬉しい。

「あ、虹恋……ちょっといい?」

陽遊くんに耳打ちされて、首を傾げた。

和葉さんはカメラマンさんとお話していてこちらに気づいてない。

「なに?」