幼なじみの溺愛が過激すぎる!!

もう、虹恋を泣かせたりしたくない。

「まぁ、高校別なのは惜しいけど」

「あはは……しょうがないよね」

進路決める時、俺たちはもう一緒に居なかったしな。

虹恋を見ると、少ししゅんとしていた。

「そんな顔すんなよ。これからはずっとそばにいるんだから」

虹恋とはもう、離れたくないって思うから。

「ほんと仲良しねふたり」

「もー幼稚園の頃から?だもんね」

「陽遊くんになら虹恋を任せれるな 」

俺、相当信頼されてるな。

「任せてください」

「虹恋もう今日から住まわせてもらったら?」

………はい?