幼なじみの溺愛が過激すぎる!!

大きな塀があって先に行けない。

ズサッと止まる足音が聞こえて振り向く。

「ふふふ、もう逃げられないよ……」

っ……どう、しよう。

怖くて、足が動かない……。

「や、やだ……っ来ないで……!」

後ずさりするもすぐ塀に背中がくっついて、どんどん近づいてくる黒ずくめの人。

「痛いことしないから、お兄さんについてきてよ」

少し荒い呼吸に、狂った表情。

怖い……手が、伸びてきてる。

もう、だめだ……っ。

ーーパシっ、ドガッ!

……え?

大きな音が聞こえたと共になにかに包まれた。