幼なじみの溺愛が過激すぎる!!

「は?ここが虹恋の家?」

「う、うん」

私のお家まで送ってくれた陽遊くん。

「なんか変わりすぎじゃない?いろいろと」

あ、あはは……。

「送ってくれてありがとう、陽遊くん」

「別にそんなことはいいけど……」

じっ……と私を見る陽遊くん。

……?

なにかついてるかな、私……。

「いや、いいや……もう夜出歩くんじゃないよ」

「ふふっ、わかってるよ」

相変わらず陽遊くん過保護だなぁ。

「じゃあ、気をつけるんだぞ」