幼なじみの溺愛が過激すぎる!!

グイッと引き寄せられて抱きしめられる形になって、首から鎖骨に向かって撫でられる。

む、無理無理っ、心臓止まっちゃう!

「き、聞く!聞きますっ!」

「いまこの時間だけは……俺の虹恋でいて」

そう耳元で言われた声は切なそうで。

もしかして……。

「さ、寂しいの?」

「なんかみんなの虹恋みたいで嫌なんだよ。虹恋はアリスの前に俺の彼女だし」

ぶすっと少し拗ねる陽遊くんに思わず笑いが零れた。

「わかった。いまこの時間だけは陽遊くんのだよ」

「ほんとに?」

「うんっ!」

そう言うと、少しずつゆっくり顔が近づいてきた。