♞陽遊side♞
そして次の日、俺らは事務所の社長室に来ていた。
「……というわけなんです」
虹恋の父さんが説明をすると、社長は深く頷いた。
つか、社長意外と見た目若いな……。
これ絶対若い頃イケメンだったろ。
「会社安定おめでとう!でもそっかぁ、虹恋ちゃんがいなくなるのは寂しいね」
「社長さん……あの、ひとつわがままを言ってもよろしいですか?」
虹恋……?
「今まで応援してくださったファンの方や関係者さんたちに感謝を伝えたいです」
……ほんと、どこまでも心が綺麗なんだよな。
「それじゃあ、卒業ライブをしようか」
そして次の日、俺らは事務所の社長室に来ていた。
「……というわけなんです」
虹恋の父さんが説明をすると、社長は深く頷いた。
つか、社長意外と見た目若いな……。
これ絶対若い頃イケメンだったろ。
「会社安定おめでとう!でもそっかぁ、虹恋ちゃんがいなくなるのは寂しいね」
「社長さん……あの、ひとつわがままを言ってもよろしいですか?」
虹恋……?
「今まで応援してくださったファンの方や関係者さんたちに感謝を伝えたいです」
……ほんと、どこまでも心が綺麗なんだよな。
「それじゃあ、卒業ライブをしようか」