もう抱き上げて行くしかないか。
「っ陽遊くん!」
虹恋を抱えてリビングの電気を消して部屋に行く。
虹恋は強引に行かないと意外と頑固だからな。
「ほら、横になって」
「っ……うぅ」
ーーゴロゴロゴロゴロっ!
虹恋とベッドに入った瞬間鳴ってしまい、反射的に虹恋が抱きついてきた。
……ちょっと待て。
「虹恋」
「っやだ、離れちゃやっ……」
見上げてくる虹恋は涙目で。
っ……耐えろ俺。
こんだけくっつかれたらうるさい心臓が虹恋に聞こえそうで怖い。
「っ陽遊くん!」
虹恋を抱えてリビングの電気を消して部屋に行く。
虹恋は強引に行かないと意外と頑固だからな。
「ほら、横になって」
「っ……うぅ」
ーーゴロゴロゴロゴロっ!
虹恋とベッドに入った瞬間鳴ってしまい、反射的に虹恋が抱きついてきた。
……ちょっと待て。
「虹恋」
「っやだ、離れちゃやっ……」
見上げてくる虹恋は涙目で。
っ……耐えろ俺。
こんだけくっつかれたらうるさい心臓が虹恋に聞こえそうで怖い。