たとえ陽遊くんの気持ちは向かなくても……いまこの瞬間だけは私が独り占めしたい。
SPだから、なんてわかってる。
でも……思わせぶりみたいで。
SPでさえしないことまでしてくるから心臓に悪いんだよ。
「いいね〜アリスちゃん!次ははにかんでみよっか!」
「はいっ!」
カメラの向こうに陽遊くんがいる。
幼なじみとして好きだよ。
でも……それ以上に陽遊くんが好き。
この気持ちが届けばいいのに。
「はい!お疲れ様〜!」
監督さんの終了の合図で夏衣くんと離れた。
「お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした」
SPだから、なんてわかってる。
でも……思わせぶりみたいで。
SPでさえしないことまでしてくるから心臓に悪いんだよ。
「いいね〜アリスちゃん!次ははにかんでみよっか!」
「はいっ!」
カメラの向こうに陽遊くんがいる。
幼なじみとして好きだよ。
でも……それ以上に陽遊くんが好き。
この気持ちが届けばいいのに。
「はい!お疲れ様〜!」
監督さんの終了の合図で夏衣くんと離れた。
「お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした」

