国が荒れたせいで治安はますます悪くなり、孤児院の院長は、ずっと孤児院を安全な場所に移転したいと思っていたようだ。だが、資金も乏しく、伝手もない。いっそ全員でティダ共和国に移り住もうと思っている。そう書かれている手紙を見て、サーラはあることを思いついて、ルーフェスに相談した。
もし彼女達がリナン王国を出るつもりならば、行き先はこのソリーア帝国でもよいのではないか。
そう言うと、ルーフェスはすぐに承諾してくれた。皇帝であるレナートにも相談し、ロードリアーノ公爵家の領地に孤児院を建てて、そこにみんなを迎え入れると言ってくれた。サーラのような公爵令嬢ならともかく、平民の移住は自由に認められている。
もちろん、彼女達の意志が最優先なので、こちらはそれを提案するだけだ。
返事にはしばらく時間を有したが、キリネやウォルトなど、そこで働く人達も含めて全員で、ソリーア帝国に移住することにしたようだ。
もし彼女達がリナン王国を出るつもりならば、行き先はこのソリーア帝国でもよいのではないか。
そう言うと、ルーフェスはすぐに承諾してくれた。皇帝であるレナートにも相談し、ロードリアーノ公爵家の領地に孤児院を建てて、そこにみんなを迎え入れると言ってくれた。サーラのような公爵令嬢ならともかく、平民の移住は自由に認められている。
もちろん、彼女達の意志が最優先なので、こちらはそれを提案するだけだ。
返事にはしばらく時間を有したが、キリネやウォルトなど、そこで働く人達も含めて全員で、ソリーア帝国に移住することにしたようだ。



