エリーは間違いなく本物の聖女だ。
ならば、その身柄は丁重に扱わなくてはならない。
カーティスはすぐにでも父である国王に打ち明け、エリーを保護してもらおうとした。
だが彼女は、まだ国王陛下には言わないでほしいと涙ながらに訴えたのだ。
「まだ記憶もはっきりとしないし、怖いの」
自分が聖女であることを、受け入れることができない。
怖くて仕方がない。
そう訴えられてしまえば、強引に事を運ぶわけにはいかなかった。
事の経緯が明らかになるまで、自分がしっかりと聖女であるエリーを保護すればいい。
学園内で聖女として扱われるくらいなら怖くないと言っていたので、側近達にも事情を打ち明け、エリーを守るために協力してもらった。彼らも我が国に再び聖女が降臨したことを喜び、その護衛として選ばれたことを誇りに思ってくれた。
聖女は、異世界からこの国に来たと伝えられている。
エリーにもその知識があり、異世界の話をたくさんしてくれた。
聖女が好きだったという料理も作ってくれたのだ。
ならば、その身柄は丁重に扱わなくてはならない。
カーティスはすぐにでも父である国王に打ち明け、エリーを保護してもらおうとした。
だが彼女は、まだ国王陛下には言わないでほしいと涙ながらに訴えたのだ。
「まだ記憶もはっきりとしないし、怖いの」
自分が聖女であることを、受け入れることができない。
怖くて仕方がない。
そう訴えられてしまえば、強引に事を運ぶわけにはいかなかった。
事の経緯が明らかになるまで、自分がしっかりと聖女であるエリーを保護すればいい。
学園内で聖女として扱われるくらいなら怖くないと言っていたので、側近達にも事情を打ち明け、エリーを守るために協力してもらった。彼らも我が国に再び聖女が降臨したことを喜び、その護衛として選ばれたことを誇りに思ってくれた。
聖女は、異世界からこの国に来たと伝えられている。
エリーにもその知識があり、異世界の話をたくさんしてくれた。
聖女が好きだったという料理も作ってくれたのだ。



