ビターなアイツと甘い関係 ~毒舌王子と同居して、ナイショの甘いバイトはじめました~


 私がオロオロしていると、おじさんの行動はどんどんエスカレートしていく。

「なんだよ、寂しいと思って声かけてやったのに冷たいなー。こっちに来てお酌でもしろよぉ」

「やめてください!」

 ま、まずい!

「あ、あの」

 私は思い切って二人の間に割って入った。

「や、やめてください。嫌がってるじゃないですか……」

「あぁん?」

 酔っ払いのおじさんがギロリと私を睨む。

「なんだお前は。ガキは引っ込んでろよ!」

「きゃっ!」

 私はおじさんに突き飛ばされて思い切り尻もちをついた。

 その隙に、おじさんは女子大生の肩に手を回し、ベタベタと触り始める。

 ど、どうしよう……!