【完】溺愛したりない。〜獅夜くんは容赦ない〜





「なんでよ。同じ女なんだからアドバイスしてあげるわよ?」

「いらねぇ」



もう用意してるし、こいつからのアドバイスとか求めてない。



「変なもん送ってまーやちゃんに引かれても知らないからね」

「……」



確かに一理あると思い、考えた末に口を開いた。



「ペアリング」

「……おっも」

「は?」



重い?

姉貴の発言に、眉間にシワがよる。



「いやいや……付き合ってまだ1ヶ月足らずでペアリングは重いでしょ?あたしなら引くわ」



本当に引いている顔に、若干焦りを感じた。