気づけば君が近くにいてくれた




───その夜。



体を久しぶりに動かしたからか、夕飯はいつもより美味しく感じたし、お風呂はすごく気持ちが良かった。



《今日は何してたの?》



いつものようにベッドに寝転がりスマホを開くと、アオイさんから連絡が入っていた。


毎日恒例の報告会。


その日何をしたのか、楽しいことを共有している。


……と言っても、私はいつも同じルーティンだから変わり映えがないのだけれど。


でも、今日は違う。



《今日は友達と鬼ごっこしたんだ〜久しぶりすぎて体力不足を感じたよ》



本当に疲れたという言葉が今の私にぴったり。


明日、筋肉痛になるんじゃないかというレベルだ。


でも、久しぶりに子どもの頃に戻ったかのように遊んで、楽しかったかも。


3人で食べるアイスもとっても美味しく感じた。