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内容が内容だからか、私が言わなかったら久我君も星那もあのことには触れてこなかった。
結局、考え直してから、お母さんたちと元の関係に戻りたいわけじゃないってことに気付いてしまった。
厳しくされるのはつらいけど、今のほうがちゃんと私を見てくれているような気がして、それなら戻るんじゃなくて、いい方向に変わっていけたらいいなんじゃないかと思った。
でも、どうやって変わっていけばいいのか、どうすればお母さんたちが話を聞いてくれるのかはわからなかった。
それを考えてるうちに、放課後になってしまった。
いつも以上に重たい気持ちで、家に帰る。
その途中で、スマホが鳴った。
確認すると、お姉ちゃんからの電話だった。
滅多にかかってくることがないから、少し戸惑いながら、応答する。
「もしもし」
歩きながらだから、周りに気を使いながら、小声で言った。
「久しぶり、真央。元気?」
声の明るさからして、なにか悪いことがあったわけではなさそうだ。
「うん。どうしたの?」
「星那ちゃんからメールもらったの。真央がお母さんたちのことで悩んでるって」
足が止まった。
星那が私のことを思って、お姉ちゃんに連絡してくれたのはわかる。
でも、余計なことをしないでほしいと思ってしまった。
内容が内容だからか、私が言わなかったら久我君も星那もあのことには触れてこなかった。
結局、考え直してから、お母さんたちと元の関係に戻りたいわけじゃないってことに気付いてしまった。
厳しくされるのはつらいけど、今のほうがちゃんと私を見てくれているような気がして、それなら戻るんじゃなくて、いい方向に変わっていけたらいいなんじゃないかと思った。
でも、どうやって変わっていけばいいのか、どうすればお母さんたちが話を聞いてくれるのかはわからなかった。
それを考えてるうちに、放課後になってしまった。
いつも以上に重たい気持ちで、家に帰る。
その途中で、スマホが鳴った。
確認すると、お姉ちゃんからの電話だった。
滅多にかかってくることがないから、少し戸惑いながら、応答する。
「もしもし」
歩きながらだから、周りに気を使いながら、小声で言った。
「久しぶり、真央。元気?」
声の明るさからして、なにか悪いことがあったわけではなさそうだ。
「うん。どうしたの?」
「星那ちゃんからメールもらったの。真央がお母さんたちのことで悩んでるって」
足が止まった。
星那が私のことを思って、お姉ちゃんに連絡してくれたのはわかる。
でも、余計なことをしないでほしいと思ってしまった。



