私との未来まで考えてくれていたかどうかは、定かではない。
だけど、生きようとしていたのはたしかだ。
ここは、久我君が生きたかった世界。
私は、それを少しでも長く、維持したい。
久我君がいなくなってしまったのはやっぱり悲しくて死にたくなってしまうけど、幸い、私は一人じゃない。
私のことを思って行動してくれる幼なじみがいる。
私の幸せを願ってくれる姉がいる。
必ず味方でいてくれる両親がいる。
そして、新たな出会いがあった。
きっと、これからどんどん久我君が望む世界は広がっていく。
そのためには。
「……生きなきゃ」
唐突にそう呟いたことで、お姉ちゃんは戸惑った。
でも、私が呟いた言葉に、笑顔を浮べる。
「私、久我君が生きたかった世界を守る。誰にも壊させない。そのためにはまず、私が生きていないとダメなんだよ」
考えたことをすっ飛ばして結論だけを言ったことで、お姉ちゃんは理解が追いついていないみたいだった。
ここで説明すれば済む話だろうけど、生憎、その時間が惜しい。
「私、星那に謝ってくる。あ、さっきの久我君の動画、両方送ってね」
そう言い残して、私はリビングに向かった。
だけど、生きようとしていたのはたしかだ。
ここは、久我君が生きたかった世界。
私は、それを少しでも長く、維持したい。
久我君がいなくなってしまったのはやっぱり悲しくて死にたくなってしまうけど、幸い、私は一人じゃない。
私のことを思って行動してくれる幼なじみがいる。
私の幸せを願ってくれる姉がいる。
必ず味方でいてくれる両親がいる。
そして、新たな出会いがあった。
きっと、これからどんどん久我君が望む世界は広がっていく。
そのためには。
「……生きなきゃ」
唐突にそう呟いたことで、お姉ちゃんは戸惑った。
でも、私が呟いた言葉に、笑顔を浮べる。
「私、久我君が生きたかった世界を守る。誰にも壊させない。そのためにはまず、私が生きていないとダメなんだよ」
考えたことをすっ飛ばして結論だけを言ったことで、お姉ちゃんは理解が追いついていないみたいだった。
ここで説明すれば済む話だろうけど、生憎、その時間が惜しい。
「私、星那に謝ってくる。あ、さっきの久我君の動画、両方送ってね」
そう言い残して、私はリビングに向かった。



