ピロンッ
ー「葵花:お昼休み、莉愛を連れて屋上に来て?
莉愛が傷ついていいなら…来なくていいよ」
「はぁ?何これ。」
「私のところにも来たわ。」
「あたしには来てない…」
次の日、朝登校すると莉愛以外のところに、葵花からLINEが届きました。
内容は、上の通り。
皆、口を揃えて『行くしかない…』と言いました。
莉愛が傷つくのは、許せなかったのです。
お昼休み、言われた通り屋上に来ました。
葵花は、屋上の柵の上に座っています。
ですが黒竜たちは、それを止めもしませんでした。
そんなこと…葵花の命より、葵花が裏切ったことの方が大きかったのです。



