【完】クールなきみは、ときどき甘い。〜琉架ver〜



神楽のことを考えてると、
数メートル先に見覚えのある髪型が、、、。


ラッキー!今日の俺ついてる。


そいつに、神楽に近づく。



「おはよー、神楽くん。」

ガシッと逃さないように肩に手を回す。

『うおっ!?、、、琉架!?』

相当驚いたのかびっくりしている。

「、、、お前、美伊に何言ったの?」

早速、本題に入る。

『あ、、、。いや、何も、「美伊が神楽くんって言ってたんだけど?」


「いつ、きみら知り合ったわけ?」


イライラが抑えられない。

『、、、めっちゃ可愛い子がいて、話しかけようとしたら、琉架の彼女だって気づいて、琉架もいなかったし、琉架にこんな可愛い彼女ができるのがムカついたのもあって、昔のこと話した。』


なるほどね、てか、何で俺に可愛い彼女ができたからってムカつくんだよ!