BLACK KINGDOM -夜明けまで、熱く愛して-

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「そんな大事なことを、どーして今まで黙ってたのあやるちん!!」


──お昼休み。


売店で買ったおにぎりを食べながら。

わたしは、ものすごい形相のヒナタちゃんに詰められていた。


事の発端は、約40分前に遡る。



4限目の授業が終わるなり、「お腹すいた〜」とようやく教室を出ていった冽くんと入れ替わりに、
ヒナタちゃんが神妙な面持ちでわたしの元へやってきた。



そして、第一声がこれ。

『あやるちんて海外マフィ○の娘なの……?』

──────。