「俺たちの“立派なQUEEN”の定義は、いつから“男にとって都合のいい女”になったんだ?」
「……悪い、イマイチ確信がもてなかったから、わざと煽って試した。今までのお飾りQUEENとはわけが違うとは思いつつ、まさか千広君が、ってなるだろ普通」
「……事情は解った。けどあやるを使って試すようなマネは二度とするな。次傷つけたら許さねえぞ」
「肝に銘じる。夜会に連れて行くってのはそういうことだもんな。他の連中にも抜かりがないよう伝えておくよ」
「お前のその順応性を踏んで、今日の夜会の同行者に決めたんだ」
「……光栄です千広君。安斉サンはKINGが選んだ最高の女だから、これからは“おれたち”も、命を懸けて彼女に尽くすよ」
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