むり、とまんない。

それに私、汗かいたばっかだから!」


走って少し汗かいたし、いろいろ気になってしまう。


「暴れないで。
てか、胡桃はいつもいい匂いするから大丈夫。
ほら、今も……」


「ひゃっ!」


首すじをなぞった唇がくすぐったい。


『かわいい声。たまんない』

「てか、走ってきてくれるほど俺に会いたかった?死ぬほどかわいいんだけど。なぁ、もっとキスしていい?」


「っ、ちょっ、だめ!
だめだから!」


「なんで。
仕事で疲れた俺のことたくさん甘やかして。
いっぱいイチャイチャして、胡桃のこと補給させて?」


「っ、そ、それでも……っ」


「はいはい、そこまでにしとけよ、遥」


「清見さん!」

「んだよ、清見。
邪魔すんな」


「久しぶりだね、胡桃ちゃん」