長い洞窟のような通路を飛行して、地下へ入る。
ひとつだけ、他とは違う石の扉が見えてきた。震える足を一歩出すと、ゴォォと扉が天井へ上がっていく。
たどり着いたことを知って、歓迎するかのように。
勝手に開くなんて、罠じゃないよね?
「行こう」
並んで足を踏み入れたとたん、うしろで激しい音が鳴り響いた。扉が閉じて、光が奪われたように真っ暗闇だ。
あるのは、わずかなろうそくに灯された明りだけ。
体中に、寒気が走る。胸の底から、ふつふつと吐き気がわき上がってくる。
よろめく私の体を、大丈夫かとルキくんが支えてくれた。こんなところで、倒れられない。ルキくんに迷惑がかかる。
「ようこそ、我が晩餐会へ」
だだっ広い部屋の中央に、長い食卓テーブルが置かれて、豪勢な料理が並べられている。
真ん中に立って拍手をする男と、その傍にさっきの三日月男が立っていた。
ひとつだけ、他とは違う石の扉が見えてきた。震える足を一歩出すと、ゴォォと扉が天井へ上がっていく。
たどり着いたことを知って、歓迎するかのように。
勝手に開くなんて、罠じゃないよね?
「行こう」
並んで足を踏み入れたとたん、うしろで激しい音が鳴り響いた。扉が閉じて、光が奪われたように真っ暗闇だ。
あるのは、わずかなろうそくに灯された明りだけ。
体中に、寒気が走る。胸の底から、ふつふつと吐き気がわき上がってくる。
よろめく私の体を、大丈夫かとルキくんが支えてくれた。こんなところで、倒れられない。ルキくんに迷惑がかかる。
「ようこそ、我が晩餐会へ」
だだっ広い部屋の中央に、長い食卓テーブルが置かれて、豪勢な料理が並べられている。
真ん中に立って拍手をする男と、その傍にさっきの三日月男が立っていた。



