(仮)愛人契約はじめました

「この右から三番目の竹の下に埋めろ」
と指差す。

 いや、宝探しか。

「……スコップないんで。
 埋められそうになかったら、書類のフリして事務に預けますよ」

 そう言って、唯由は謎の(?)研究棟を後にした。