いや、私が私のアパート眺めてどうすんですか、と思いながらも、よくわからない王様にジュースを買ってもらい、 「なんだ、こじんまりしてるが、いいアパートじゃないか」 と言う王様と二人、星空の下、アパートの向かいの公園のベンチに座り、しばらく自分の家を眺めていた。