(仮)愛人契約はじめました

「でも、唯由ちゃんってさ。
 きっと、れんれんのことを……」

 待ってくださいっ、と蓮太郎は紗江を追って廊下に出たが、紗江はもうずいぶん先まで行ってしまっていた。