「ルミナスより国王として選ばれたアラン・クラーク。
俺が騎士団長になったのは、ある女の子からの一言だった。
“誰にだって心があってそれぞれ色んな色の光を宿してる。その光を守っていくのが魔法石を手にした7人の騎士”
この言葉は今まで一度も忘れたことのない大切な言葉。
その子の心の強さに憧れて、追いつきたくて騎士団長になった。
その憧れだった子に認められて、嬉しく誇りに思う。」
アランの一言で歓声があがり、改めてこの王国が大好きだと実感した。
絶対にこの光を守っていかなければいけないと。
「わっ!?」
「このほうが、お前の姿が人々によく見せられるだろ?」
「んもう!いきなりびっくりした。
ちょっと恥ずかしい」
いきなり横抱きにされて戸惑ってしまう。
前にも言ったけどアランって、すぐ人を抱き抱える。
「アラン…ずっと約束を守ってくれてありがとう」
「ルチア、生きててくれてありがとう」
この日1日中、お祭り状態となりルミナスお披露目会兼戴冠式は無事幕を下ろした。



