「お母様、私のせいでごめんなさい。
私が…っ」
「あなたは災いなんて齎さない、いつかは皆がその光に救われる日がくる。
だから私はあなたにクリスタル王国の未来を託したの。」
「どうして…私をそこまで信じてくれるの?」
「何言ってるの。子を信じるのが親でしょ?
私はずっと信じてる」
いつもお母様は私の欲しい言葉をくれる。
忌み嫌われていても、お母様がいたから耐えられた。
「あなたとゆっくり話したいけどタイムリミットがあるから本題に入るわね。
さっきも言ったけど私は、あなたを通して今までの状況を見ていたの。」
「どうやって?」
「あなたはムーンストーンを持っているでしょ?
私も、ペリドットの石を持っていたの」
「…っ!」
私が…っ」
「あなたは災いなんて齎さない、いつかは皆がその光に救われる日がくる。
だから私はあなたにクリスタル王国の未来を託したの。」
「どうして…私をそこまで信じてくれるの?」
「何言ってるの。子を信じるのが親でしょ?
私はずっと信じてる」
いつもお母様は私の欲しい言葉をくれる。
忌み嫌われていても、お母様がいたから耐えられた。
「あなたとゆっくり話したいけどタイムリミットがあるから本題に入るわね。
さっきも言ったけど私は、あなたを通して今までの状況を見ていたの。」
「どうやって?」
「あなたはムーンストーンを持っているでしょ?
私も、ペリドットの石を持っていたの」
「…っ!」



