こんなのはじめて……
「ごめん…ごめんなさい…っ!
私を信じてくれてありがとう。」
こんなにも心地いい場所を絶対に手離したくない。
私もここにいたい。
だから、絶対に守らないと。
「皆にお願いがあるの。
闇の騎士達は、ブレスレットによって操られてる。
ブレスレットに込められている魔力より大きな魔力で破壊すれば戦闘不能にすることができる。」
「はい、ルチア様。」
騎士団長達が散開したのを見届けてから、頬伝った涙を拭って気合いを入れる。
まだ何も終わってない。
まず、負傷した騎士達を治癒しないと。
「ガルシア!
私はここで負傷者達の治癒にあたる。
ここまで歩ける人は集めて、重傷者は私を呼んで」
「わかりました!」
ブレスレットの外れてない闇の騎士達から目の届かないところまで移動して治癒に専念する。
弱点は治療中に攻撃がきても動くことができないから。
「大丈夫?すぐ治すから動かないで」
「ルチア様…ずっとあなたを災いを齎すからと避けてきたのにどうして見捨てないんですか」
「あなたが母が愛したクリスタル王国の民だからよ。
母の意思継ぎたいから、怪我をしている人がいたら助けるの」
「ありがとう…ございます」
騎士達を治療すると、泣くものもいれば気まずそうにする人もいた。
「ごめん…ごめんなさい…っ!
私を信じてくれてありがとう。」
こんなにも心地いい場所を絶対に手離したくない。
私もここにいたい。
だから、絶対に守らないと。
「皆にお願いがあるの。
闇の騎士達は、ブレスレットによって操られてる。
ブレスレットに込められている魔力より大きな魔力で破壊すれば戦闘不能にすることができる。」
「はい、ルチア様。」
騎士団長達が散開したのを見届けてから、頬伝った涙を拭って気合いを入れる。
まだ何も終わってない。
まず、負傷した騎士達を治癒しないと。
「ガルシア!
私はここで負傷者達の治癒にあたる。
ここまで歩ける人は集めて、重傷者は私を呼んで」
「わかりました!」
ブレスレットの外れてない闇の騎士達から目の届かないところまで移動して治癒に専念する。
弱点は治療中に攻撃がきても動くことができないから。
「大丈夫?すぐ治すから動かないで」
「ルチア様…ずっとあなたを災いを齎すからと避けてきたのにどうして見捨てないんですか」
「あなたが母が愛したクリスタル王国の民だからよ。
母の意思継ぎたいから、怪我をしている人がいたら助けるの」
「ありがとう…ございます」
騎士達を治療すると、泣くものもいれば気まずそうにする人もいた。



